あさのひかりが まどをてらして
とおいそらには しろいくも
きのうのあめに ぬれたみちを
きみとゆっくり あるいてゆく
ちいさなこえで なまえをよべば
いつものいぬが はしってくる
しっぽをふって そばにすわり
なにもいわずに みつめている
はるのひも ふゆのよるも
ここできみをまっていた
かぜがふいて はながちっても
わすれないよ あのひのこと
もしもなみだが こぼれるときは
むねのおくまで きかせてほしい
ひとりじゃないと つたえたいから
てをつないで かえろう
ゆうやけのあと ほしがひとつ
しずかなまちに あかりがともる
ゆめからさめても かわらぬもの
それをぼくらは しっている
さよならじゃなく またあした
わらってあえる そのひまで
どんなにとおく はなれていても
こころはいつも そばにいる
あめのひも はれのひも
きみのかえりをまついぬと
やさしいかぜのふくこのみちを
あしたへあるいてゆこう